考古用語辞典 A-Words

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青磁双鳥盂(双鳥形つまみのある小壺)      2008年05月15日(木)更新

青磁双鳥盂(双鳥形つまみのある小壺)

【和:せいじそうちょうう
【中:Qing ci shuang niao yu
晋・南北朝|陶磁器>青磁双鳥盂(双鳥形つまみのある小壺)

西晋代の青磁器
西暦265~316年
1974年南京市西崗出土
高さ7.6cm 腹径11.3cm
 灰白色地に淡い青色釉を施す。器腹には斜力格文が押印され, 口縁部には系,底には低い圏台が有る。蓋には向かい合う仲むつまじい双鳥の紐が付いている。実用性と芸術性を兼ね備えた佳品である。出所:『南京博物院展』1981

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