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三彩双魚形壺
2008年05月16日(金)更新
【和:さんさいそうぎょこ】 |
【中:San cai shuang yu xing hu】 |
隋・唐・五代|陶磁器>三彩双魚形壺
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唐代揚州城跡出土の彩釉陶磁器
西暦618~907年
1975年揚州唐城遺跡出土
高さ20.Ocm 口径4.Ocm 腹径11.2cm 底径8.0cm
三彩陶器とは唐代鉛釉陶器の一種である。「鉛釉」は鉛と石英から成る透明釉である。各種金属酸化物を呈色剤とし,700°C~800°Cの低温で焼成される。
この壺は美しい造形,明るい釉色,生き生きとして趣きのある双魚の姿など,傑出した芸術品である。江蘇地方で発見された唐三彩の代表作でもある。出所:『南京博物院展』1981
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