考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

「油合」銘磁盒蓋      2008年05月17日(土)更新

「油合」銘磁盒蓋
【和:「ゆごう」めいじごうふた
【中:Ci he gai
隋・唐・五代|陶磁器>「油合」銘磁盒蓋

唐代揚州城跡出土の彩釉陶磁器
西暦618~907年
1975年揚州唐城遺跡出土
高さ3.Ocm 径10.3cm
 藍彩で「油合」の二字が記されている盒の蓋。唐代には既に「盒」の字の「皿」を略した「合」という字体が用いられていたことが分る。これは千年以上前の唐代の磁工の残した文字である。出所:『南京博物院展』1981

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.