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「天印樵歌」金陵八景図巻
2008年05月17日(土)更新
【和:きんりょうはっけいずかん】 |
【中:Lan tao yong】 |
明・清|彫刻・書画>「天印樵歌」金陵八景図巻
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明代の南京城とその遺物
西暦1368~1644年
郭仁筆
縦28.3cm 横64.3cm
郭仁は字を存仁,水邨と号す。明の江寧(現在の南京)の人。生歿年月不詳。山水画に秀で画名があった。
この「金陵八景図」の内訳は次の通りである。「鐘阜祥雲」,「石城瑞雪」,「竜江夜雨」.「鳳台秋月」,「白鷺晴波」,「鳥衣晩照」,「秦准漁笛」,「天印樵歌」。すべて郭仁が明代南京の実景を写した作品である。郭仁はこの画巻の八幅の山水以外にも,金陵の山水を詠じた詩歌や書跡を残している。出所:『南京博物院展』1981
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