考古用語辞典 A-Words

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灰陶籠目文三足甕  2008年10月11日(土)更新

灰陶籠目文三足甕
【和:かいとうかごめもんさんそくかめ
【中:Hui tao long mu wen san zu weng
新石器時代|陶磁器>灰陶籠目文三足甕

新石器時代(龍山文化 客省荘第二期)
口径29.5cm 高61cm
1988年山西省汾陽県杏花村出土
山西省考古研究所蔵
 夾砂(砂まじり)灰陶,口縁部の端の断面は角張っていて, 口縁はややすぼまる.腹はやや張り出し,下腹部で折れて円底となる。下に円錐形の三足がある.表面全体に籠目文がある.器体が大きく,製作は容易ではない。出所:「黄河文明展」

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