考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

彩陶卍文長頸壺  2008年10月12日(日)更新

彩陶同心円文盆
【和:さいとうまんじもんちょうけいこ
【中:Caitao wanwen zhangjing hu
新石器時代|陶磁器>彩陶卍文長頸壺

(腰のくびれたつば)
新石器時代(馬家窯文化 馬家窯類型)
口径10cm 高25.5cm
1980年青海省民和県出土
青海省文物考古研究所蔵
  夾砂(砂まじり)紅陶 口縁部の端の断面は尖ってやや開き,頸部は直立し,撫で肩,鼓腹,平底.腹の中部と頸部にそれぞれ橋形の耳がある。紅彩と黒彩を施す.口縁に小さな縦線をめぐらし, また弦文を飾る.頸部に太い弦文と細い弦文が交互に描かれ,腹部の上方に大きな円形が4つ,円内に“卍”文が描かれ,その中を網文で填めている。出所:「黄河文明展」

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.