時代別順
分野別順
|
米芾 2008年11月21日(金)更新
米芾(1051-1107)
北宋の書画家。本籍は襄陽(湖北省)。字は元章、号は海岳外史。長く潤州(江蘇省)に住む。奇矯な言動に富む天才。書風が豪快で、臨書に巧み、宋四大家の一人に数えられる。画では、山水の形をまず墨暈で作り、そこに墨の点描を加える米法山水いう新画法を編み出す。また書画・骨董の収蔵家、鑑定家でもある。著述に『書史』『画史』『宝章待訪録』がある。出所:中国 関連用語:蜀素帖
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.