冒頓単于(?一前174) 匈奴の第2代の王(在位前209-前174)。姓は攣鞮、単于は王の称呼。前209年、父の頭曼単于を射殺して即位、政権を強化して東胡・月氏・丁零などを破り、全モンゴルを統一。前200年劉邦(漢高祖)を白登山(山西省大同の東南)に包囲して講和,歳貢を約束させた。さらに西域を支配して匈奴帝国の全盛時代を築いた。出所:中国
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