景真八角亭　2009年1月21日更新

景真八角亭、シーサンパンナの重要な文化財の一つで、県城から１４kmがある。モンカイ県景真地区に位置するので、景真八角亭と呼ばれている。八角亭は仏教の建物で、景真地区の中心寺院“瓦拉扎灘”の一部分である。伝承によれば、この八角亭は仏教徒たちが釈迦様を記念するために、釈迦様の“喀鍾罕”という金糸台帽子をまねて建てたものである。古代に議事亭として、タイ歴の毎月１５日と３０日に景真地区の僧侶たちがこの亭に集まって、高僧の説経を聞き、重要な事柄を打ち合せ、重要な事務を処理する場所である。同時に、ここは僧侶の昇格の場所でもある。八角亭は美しい姿をして、流沙河のほとりに聳えている。景真仏寺と八角亭の間に一本巨大な菩提樹があり、そそり立つ主幹が何人も抱き締められない。うっそうたる様子が八角亭を飾っている。八角亭への交通は景洪市からモンカイ県までに走っているマイクバスが利用できる。
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