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董其昌 2009年3月5日更新
【和:とうきしょう】 |
【中:Dong qi chang】 |
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(一五五五~一六三六)
字は玄宰、号は思白など。江蘇省華亭の人。明時代末期の高官。二王やその流れをくむ唐時代の名家、北宋時代の米芾などの書を学ぶが、項元汴など大収蔵家の下であらゆる肉筆作品を鑑賞、研究する機会に恵まれたことが書画家としての大成に大きく役立った。「行草書羅漢賛等書巻」(東京国立博物館)をはじめ、多くの書画作品が現存しており、晩明の四大家の中でも特に後世に絶大な影響を与えている。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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