考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

俊芿 2009年3月6日更新

俊芿
【和:しゅんじょう
【中:Jun nai
歴史人物|彫刻・書画|>俊芿

(一一六六-一二二七)
鎌倉前期の律僧。肥後の人。後小松天皇より大興正法国師の勅号を賜る。十八歳で剃髪。奈良、京都に遊学の後、故郷に正法寺を建立し、建久十年(一一九九)から十三年間、宋で修行を積む。また、建保六年(一二一八)中原信房入道道賢より寄進を受けた東山仙遊寺を泉涌寺として復興し、台・密・禅・浄、四宗兼学の道場とし、四条天皇以降、天皇家の厚い崇敬を受けた。彼の書は中国北宋の黄庭堅に倣ったもので、またその書を日本に流布した功績も大きい。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.