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松花堂昭乗 2009年3月6日更新
【和:しょうかどうしょうじょう】 |
【中:Song hua tang zhao cheng】 |
歴史人物|彫刻・書画|>松花堂昭乗 |
(一五八四~一六三九)
江戸初期の真言僧。法名は昭乗、名は式部。号は々々翁など。京都男山滝本坊実乗の弟子となり、師の歿後住持となったが、この坊を弟子に譲り、梅花堂を営んで移り住んだ。高徳、風雅な人柄で、関白近衛信尋をはじめ、小堀遠州、林羅山、石川丈山、江月宗玩、沢庵京彭など、当時の名士と交遊が深かった。書は御家流や、尊敬する弘法大師空海を祖とする大師流などを学んだ。寛永の三筆の一人として、また梅花堂流の祖として多くの人に慕われている。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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