考古用語辞典 A-Words

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青銅製陽光発火具(陽燧) 2009年11月21日更新

青銅製陽光発火具(陽燧)

【和:せいどうせいようこうはっかぐ
【中:Qing tong zhi yang fa huo ju
宋・遼・金・元|青銅器|>青銅製陽光発火具(陽燧)

遼時代
1986年内蒙古自治区のチェリムモン盟陳国公主墓出土
青銅製
径7cm
小型の凹面鏡で、穴のある方形の環が付き携帯用として使用された。日光を利用して火を起こすものて、陽燧は春秋戦国時代から史書に記され、られる。例えば『淮南子じさせる」とされ、またの記録にも頻繁に見ると「陽燧は火を生』には「銅製で形は鏡に似ており、日に向けると火を生じ、火口で受け取り火を起こす」と、より詳細に記されている。出所:北方騎馬民族の「黄金マスク展」
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