考古用語辞典 A-Words

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銀張木製鞍 2009年11月27日更新

銀張木製鞍

【和:ぎんばりもくせいくら
【中:Die yin mu zhi an
宋・遼・金・元|>銀張木製鞍

遼時代
1986年内蒙古自治区のチェリムモン盟陳国公主墓出土
木製
長さ56cm、幅41.2cm、高さ26~18.8cm 内モンゴル自治区文物考古研究所蔵 鞍はシダレ糸杉の本で製作された。鞍の外面には金銀箔が貼られている。金箔の部分には雲文と鳳凰文が飾られていたが、ほとんど剥落している。契丹族の鞍は細工が繊細で、材料も吟味されており、かつて定州の磁器、蜀の錦、端渓の硯と並んで天下一といわれていた。出所:北方騎馬民族の「黄金マスク展」
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