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天女 2009年12月10日更新
チベット中央部、ウ地方、デンサティル寺
14世紀後半-15世紀前期
青銅鍍金;象嵌
高39.4幅37.5cm
ジョン・L・イーストマン・コレクション
この断片は、一列の太鼓と金剛杵と鈴を持った四臂の天女を表している。彼女たちは、上の壁を飾っている祭の旗のある蓮華の台座の上に立っている。まばゆい金色に宝石が象嵌されており、彼女たちは、その本来の舞台で、P.メーレーが1940年代に撮影したいくつかの珍しい写真で知られているような、おそらくはデンサティル寺の大きな葬儀の聖骨箱の一部として、一様にもっとも幻惑的な効果を現していたに違いない。このグループの他の断片が、明らかになっており、その中には作品「羅睺星」がある。出所:天空の秘宝チベット密教美術展
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