考古用語辞典 A-Words

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青白磁壷 2010年1月8日更新

青白磁壷

【和:せいはくじこ
【中:Qing bai ci hu
宋・遼・金・元|陶磁器|>青白磁壷

宋時代・12世紀
景徳鎮市近郊墓出土
h:12.2cm
JAR
Qingbai Ware
Song Dynasty,12th Century
 口部は直すし,器復は深くややすぼまし、口縁と細部裾に弦文がそれぞれ三本、二本と廻らされる。輪高台をなし、露胎である。畳付に四つの目跡が残る。蓋は盤口形で、あわせ目となり、山形の鈕がついている。内外両面に施袖し、釉色はやや青みを帯びている。胎土は白く細かい。蓋と身はよく合っており、器形が端正である。湖田・南市街窯址の南宋堆鎮中に類似片をよく見る。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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