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白磁印花牡丹唐草文碗 2010年1月8日更新
【和:はくじいんかぼたんからくさもんわん】 |
【中:Bai ci yi hua mu dan tang cao wn wan】 |
宋・遼・金・元|陶磁器|>白磁印花牡丹唐草文碗 |
「枢府」銘
元時代(1271-1368)
湖田窯南岸元代文化層出土
d : 12.0cm
BOWL
White Porcelain with lmpressed Peony
Scroll Design and "Shu-Fu"Characters
Yuan Dynasty(1271-1368)
折鎮で、高台は格は小さいが、厚く丁寧に削り出されている。高台内は露胎で、褐色の鎮斑が現われている。内壁には牡丹唐草文と、「格」「府」字が印花で表わされる。釉はやや青みを格び、鵝鳥の卵の色に似ているために、古来「卵白釉」と称される。この様な卵白磁は、一般に「枢府磁器」といわれる。明・曹昭の『格古要諭』こは、「元朝焼小足印花者、内有枢府字者高」とあるが、この種の枢府磁器は、元朝官府の枢密院が景徳鎮に注文した磁器と考えられる。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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