考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

白磁貼花梅枝文双耳瓶 2010年1月10日更新

白磁貼花梅枝文双耳瓶

【和:はくじちょうかばいしそうじへい
【中:Bai ci tie hua mei zhi wen shuang er ping
宋・遼・金・元|陶磁器|>白磁貼花梅枝文双耳瓶

元時代(1271-1368)
1980年景徳鎮市落馬橋出土
h:19.1cm
BOTTLE
White Porcelain with Applied Plum Branch Design
Yuan Dynasty(1271-1368)
 長頸で、双耳がつく。胴は丸く、いわゆる「胆瓶」(はたきとて)形をしている。高台がつき、底裏は露胎である。胴部は堆花により松松文を表わす。この文梅は元の青花松月文に類似年る。類品が新安海底遺物中に見られることより、この様の磁器は元代中期の輸出用磁器と考えられる。類似様本は湖田・珠山一帯の窯址より出土する。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.