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青花松梅文鉢 2010年1月10日更新
【和:せいかしょうばいもんはち】 |
【中:Qing hua song mei wen bo】 |
明・清|陶磁器|>青花松梅文鉢 |
明時代・洪式(1368-1398)
1988年景徳鎮市珠山東司嶺出土
d:42.7cm
BOWL
Blue and White with Plum and Pine
Tree Design
Ming Dynasty,Hongwu Period(1368-1398)
口緑部は直立し,器復は弓なりとなる。高台は低い。底部には砂粒が付着し「燧石紅」色を呈している。外壁には菊唐草文が、裾部にはラマ式蓮弁文が、口緑には唐草文がそれぞれ描かれる。内壁と内部口縁にはそれぞれ牡丹唐草文・霊芝唐草文が廻らされる。見込みの重圏内に松梅文が納まっている。この種の大碗は珠山の明御器廠址一椿の洪式力地層より大量に出土している。文様には他に用宝相華唐草・椿・柘榴なども用いられている。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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