考古用語辞典 A-Words

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瑠璃地白花萱草文盤 2010年1月14日更新

瑠璃地白花萱草文盤

【和:るりじはくかけんそうもんばん
【中:
明・清|陶磁器|>瑠璃地白花萱草文盤

明時代・宣徳(1426-1435)
1983午7月景徳鎮市珠山出土
d:35.5cm
DISH
White Porcelain with Day Lily Design
against Cobalt-blue Glaze
Ming Dynasty,Xuande Period(1426-1435)  口縁部は外反し器壁は弓なりとなる。高台が付き、底裏には砂粒が付着している。瑠璃地に白抜きでワスレグサ、花果文が描かれる。ワスレグサと花果文の細部には線刻が施されている。瑠璃地白花文様は元時代に初めて用いられた器面装飾である。宣徳期には白花の細部に線刻を加える技法と、白抜きで描く技法の二種が取り入れられた。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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