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瑠璃釉僧帽壺 2010年1月15日更新

瑠璃釉僧帽壺

【和:るりゆうそうぼうつぼ
【中:
明・清|陶磁器|>瑠璃釉僧帽壺

明時代・宣徳(1426-1435)在銘
1988年11月景徳鎮市珠山出土
h:19.7cm
MONK'S CAP JUG
White Porcelain with Cobalt-blue Glaze
Ming Dynasty,Xuande Mark and Period(1426-1435)
 頸は直立し器復はふくらみ、高台がつく。口縁の作りが僧徒の帽子の形に似ているために、「僧帽壷」と呼ばれる。蓋には宣球形の釦が付けられ、その先端に鴨舌状の突起物が付き、注口部の形と合っている。蓋受け部分以下の内面には透明釉を、外面には藍釉を施している。高台は施釉し、ニ重円圏内には六字銘が彫られている。この器は宣徳期の青花僧帽壺より小さいが、永楽期のものよりはやや大きく、宣徳早期の製品である。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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