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青花魚藻文鉢 2010年1月21日更新

青花魚藻文鉢

【和:せいかぎょそうもんはち
【中:
明・清|陶磁器|>青花魚藻文鉢

明時代・宣徳(1426-1435)在銘
1993年3月景徳鎮市珠山出土
d:20.3cm
BOWL
Blue and White with Fish and Lotus Pond Design
Ming Dynasty,Xuande Mark and Period(1426-1435)
 ロ禄部は外反し、器腹は弓なりをなす。高台がつく。外壁には青料で池水を淡く、蓮花・水草・浮草・遊魚を濃く描く。内部口縁に小波文を一周廻らす。見込みにも同様に蓮池魚文を描く。高台内には二重円圏内の六字銘がある。蓮池魚文は、元代磁器の器面装飾に、しばしば用いられる文様である。宣徳期の魚は四種で、青魚・鮊・鯉・鱖である。後世の人は、これを「清廉潔白」の寓意であったと考えている。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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