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青花紅彩牡丹文花盆 2010年1月22日更新
【和:せいかこうさいぼたんもんかぼん】 |
【中:】 |
明・清|陶磁器|>青花紅彩牡丹文花盆 |
明時代・宣徳(1426-1435)在銘
1988年11月景徳鎮市珠山出土
h:20.6cm
FLOW WER POT
Blue and White with Peony Design,0verglaze Red
Ming Dynasty, Xuande Mark and Period(1426-1435)
折縁で、八角形の器壁は裾に向けてすぼまる。高台はやや外反し、台座形どなっている。底裏は「燧石紅」色を呈している。外壁は青花を地として花文を白抜きし、そこを礬紅釉で塗りつめる。八面のいずれにも宝相華文を描きいれる。口縁には唐草文を廻らせる。高台壁には、明代の建築物や家具によく表される「渦巻牙子」を廻らせる。器壁の余白に青花の六字横書銘が記されている。
出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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