考古用語辞典 A-Words

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青花龍鳳文盤 2010年1月30日更新

青花龍鳳文盤

【和:せいかりゅうほうもんばん
【中:
明・清|陶磁器|>青花龍鳳文盤

明時代・成化け465-1487)在銘
1987年景徳鎮市珠山成化地層出土
d:23.9cm
DISH
Blue and White with Dragon and Phoenix Design
Ming Dynasty, Chenghua Mark and Period(1465-1487)
 口縁部は外反し、器腹は弓なりをしている。高台は低い。見込みに龍置鳳文を描き、内部口縁に雷文帯を廻らせている。底裏は施釉され、二重円圏内に青花の二行六字銘が記されている。この器は、器形が端正、文様・釉色も美しい。但し見込みの昇龍を六爪に、外壁の龍を四爪に描いたために、破棄されたと考えられる。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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