考古用語辞典 A-Words

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青花宝相華唐草文碗 2010年2月4日更新

青花宝相華唐草文碗

【和:せいかほうそうけからくさもんわん
【中:
明・清|陶磁器|>青花宝相華唐草文碗

明時代・成化け465-1487)在銘
1987年景徳鎮市珠山成化地層出土
2点
d:12.1cm
BOWL
Blue and White with Baoxiang-hua Scroll Design
Ming Dynasty, Chenghua Mark and Period(1465-1487)
 二点はいずれも外反する口縁部と、弓形をする器腹をもつ。高台は低い。外壁には、六つの花をもつ宝相華唐草文が、花を正面と側面を交互にして描かれている。内壁には、六輪の丸形折枝宝相華文が、見込みには重圏内にアラビア花文が描かれている,底裏の銘款は、一つ(図左)が二重円圏内に「大明成化年製」と、一つ(図右)が二重円圏内に「宣徳年製」となっている。二つの銘款に用いた字体は類似している。右の碗の見込みの文様は左の碗に比べてより大きい。 出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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