青花龍唐草文碗　2010年2月11日更新

明時代・正徳(1506･1521)在銘
1987年景徳鎮珠山正徳地層出土
d:10.8cm
BOWL
Blue and White with Dragon and Scroll　Design
Ming Dynasty， Zhengde Mark and Period(1506-1521)
　口縁部は外反し、器腹は弓なりをし、高台が付く。内外両面には、五爪龍がそれぞれ二体描かれ、余白には宝相華唐草があしらわれる。見込みには、宝相華唐草の間に蟠龍を配している。この器は、製作が見事で、器形も精巧であり、まさに珍品といえよう。底裏には二重円圏内に四字銘がある。出所：皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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