考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

釉裏紅蕉葉文壺片 2010年2月13日更新

釉裏紅蕉葉文壺片

【和:ゆううらこうしょうはもんつぼへん
【中:
明・清|陶磁器|>釉裏紅蕉葉文壺片

明時代・永楽(1403一1424)
1987年景徳鎮市珠山出土
I:11.8cm
FRAGMENT OF JAR
White Porcelain with Underglaze Coppe-red Painted Banana Tree Design
Ming Dynasty, Yongle Period(1403-1424)
口縁部には「永楽元…公廟供養」の銘が記されており、その下に蕪葉文が描かれている。これらの磁片は、1982年に珠山中路永楽前期地層から出土した、甜白盤口獣耳長頸瓶(『景徳鎮出土陶瓷」図版21香港市政局1989年)の頸部に一致しており、この種の器の残欠と考えられる。この残欠は年代の確実な標本である。                出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.