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青花宝相華唐草文洗 2010年2月17日更新
【和:せいかほうそうげからくさもんせん】 |
【中:】 |
明・清|陶磁器|>青花宝相華唐草文洗 |
明時代・永楽(1403-1424)
d:31.3cm
MOA美術館
DEEP BOWL
Blue and White with Baoxing-hua Scroll Design
Ming Dynasty,Yongle Period (1403-1424)
MOA Museum of Art
元代に始まった青花は、明清代全期を通して焼成され、生産は増加する。この洗は永楽年間頃の様式といわれ、内底には花弁文の中に吉祥文を、内側面には蓮花唐草文を廻らせ、口縁には撫子唐草文様を描き、外側には菊唐草文様をそれぞれバイオレットブルーの美しい青料で描いている。回教圏の金属器をうつした形で法器の一種と思われ、遺例の極めて少ないものである。底は露胎である。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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