考古用語辞典 A-Words

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重文青花花鳥文盤 2010年2月19日更新

重文青花花鳥文盤

【和:じゅうぶんせいかかちょうもんばん
【中:
明・清|陶磁器|>重文青花花鳥文盤

明時代・永楽(1403-1424)
d:50.5cm
大阪市立東洋陶磁美術館
Important Cultural Property
DISH
Blue and White with Bird and Branch Design
Ming Dynasty,Yongle Period(1403-1424)
Museum of Oriental Ceramics, 0saka
 直径50センチを越える大形の盤を型で作り、いささかの狂いもなく焼きあげている。稜花形の口縁部には、宝相華唐草文が細かく描かれている。その内側の立上がり部分は16区画にわかれ、そのなかに石榴や挑など瑞果文を納めている。盤の中央に木の実をついばむ尾長を十分な余白を取って描いているが、その筆致は端正かつ流麗である。類品が数点知られている。 出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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