考古用語辞典 A-Words

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青花龍文壺 2010年2月20日更新

青花龍文壺

【和:せいかりゅうもんこ
【中:
明・清|陶磁器|>青花龍文壺

明時代・宣徳(1426-1435)在銘
h:52.0cm
出光美術館
JAR
Blue and White with Dragon Design Ming Dynasty,Xuande Mark and Period(1426-1435)
Idemitsu Nluseum of Arts
広口で胴が張り出した大壺。肩には鬼面文を四方に配し、胴には三爪の龍を一体廻らせ、まわりに十字形の霊芝雲を散らしている。口辺には霊芝雲、裾には蓮弁文をめぐらせる。肩に楷書体で「宣徳年製」の染付銘が横書きで記される。胴下半部に鳥足が一本入っている。高台内は釉がかからず露胎である。メトロポリタン美術館に同じ構図の壺(高48.3cm)が所蔵されている。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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