考古用語辞典 A-Words

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青花緑彩龍文杯 2010年2月24日更新

青花緑彩龍文杯

【和:せいかりょくさいりゅうもんはい
【中:
明・清|陶磁器|>青花緑彩龍文杯

明時代・成化(1465-1487)在銘
1987年景徳鎮市珠山成化地層出土
d:6.2cm CUP Blue and White with Dragon Design,Overglaze Green Enamel
Ming Dynasty,Chenghua Mark and Period(1465-1487)
 口縁部は開いてわずかに外反し、弓なりの器腹は深く、低い高台が付く。この杯は器壁が薄く、光りに当ててみると、外壁の文様を明瞭に透かして見ることができ、精緻に作られている。外壁には二龍が描かれ、内壁は純白で文様がない。口縁下と高台脇にそれぞれ二本の青花圏線を廻らせている。底裏には、青花で二重方圏内に成化の六字銘が書かれている。 出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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