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弩機 2010年5月6日更新
〈弩(クロスボウ)のひきがね〉
統一泰
青銅製
長さ16cm 重さ440g
1975年陝西省西安市臨潼秦始皇兵馬俑一号坑
秦始皇兵馬俑博物館
弩の機械じかけの部分である 。部品は望山(照準)、懸刀(ひきがね)、牙(弦がけ)、鍵(懸刀と牙の止め金)の4部分に分けられる。弩は戦国時代には盛んに使用されるようになり、明代に火器が出現するまで、最も強力な武器として重要な役割を果たした。また、弩とは怒の意味に通じ、その威力の強さを表した。出所:「大兵馬俑展」
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