考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

弩機 2010年5月6日更新

弩機

【和:どき
【中:
秦・漢・三国|青銅器|>弩機

〈弩(クロスボウ)のひきがね〉
統一泰
青銅製
長さ16cm 重さ440g
1975年陝西省西安市臨潼秦始皇兵馬俑一号坑
秦始皇兵馬俑博物館
弩の機械じかけの部分である
。部品は望山(照準)、懸刀(ひきがね)、牙(弦がけ)、鍵(懸刀と牙の止め金)の4部分に分けられる。弩は戦国時代には盛んに使用されるようになり、明代に火器が出現するまで、最も強力な武器として重要な役割を果たした。また、弩とは怒の意味に通じ、その威力の強さを表した。出所:「大兵馬俑展」
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.