特別展「いにしえの響き」桜ヶ丘ミュージアム

企画展「いにしえの響き」桜ヶ丘ミュージアム

名称:特別展「いにしえの響き」
会期:2020年11月14日(土曜)から2021年1月11日(月曜・祝日)まで
休館日:月曜日(ただし、11月23日と1月11日は開館)
  年末年始(12月28日から1月4日まで)
開催時間:午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
  ただし、11月14日(土曜)は午前11時から
会場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム市民ギャラリー(第1展示室・第2展示室)
観覧料金:
  一般300円(200円)
  小中高大生200円(100円)
  未就学児は無料
  ※()料金は割引料金
住所:〒442-0064愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
TEL:0533-85-3775
URL:桜ヶ丘ミュージアム
古人いにしえびとは主に金属を材料とした振り動かして鳴らす音具(音を出す器具)「すず(鈴・鐸)」をあつらえ、静寂の中に金属音を響かせてきました。「すず」は高貴な身分にある人に好まれ、自身の装身具や使役する動物を飾り立てるために用いられました。その軽やかな音をまとう姿は、古事記や日本書紀などの文献や、古墳に置かれた埴輪などからうかがうことができます。出土例からその実像も見えてきました。豊川市内で出土した炭焼平20号墳(豊川市東上町)の鉄鈴をはじめ、周辺地域でも鈴を付したものが見つかっています。
本展覧会では、原始・古代の「すず」を三河とその周辺地域から集めて展観し、これら果たした役割と、人びとが求めたいにしえの響きの世界をご紹介します。

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