「いわさきちひろ ピエゾグラフ展」酒田市美術館

「いわさきちひろ ピエゾグラフ展」酒田市美術館

名称:「いわさきちひろ ピエゾグラフ展」酒田市美術館
会期:2021年1月30日(土)~3月14日(日)
時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
観覧料:一般700(560)円、高校生350(280)円、中学生以下無料
 ※(  )内は団体料金となりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大・防止のため、当面の間、団体でのご来館はお控えください。
 ※「身体障害者手帳」、「療育手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」をお持ちの方、およびその介助者1人の観覧料は、半額(20名以上の場合は団体料金の半額)となります。
 ※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。
休館日:月曜日(祝日の場合は翌営業日)
主催:公益財団法人 酒田市美術館、 ちひろ美術館
共催:酒田市、酒田市教育委員会
住所:〒998-0055山形県酒田市飯森山3-17-95
TEL:0234-31-0095
URL:酒田市美術館
 生涯にわたって子どもを描き続けた画家・いわさきちひろ(1918-1974)。
 大正から昭和にかけての激動の時代を生きたちひろは、戦後、絵本や絵雑誌、教科書などの印刷美術の世界で活躍しました。
 「母性の画家」とも呼ばれたちひろは、母親ならではの観察力と、卓越したデッサン力を駆使し、モデルなしで10ヶ月と1歳のあかちゃんを描き分けたといいます。魅力あふれる子どもの姿を描いたちひろの作品は、没後46年を経た今でも、多くの人々の心のなかに生き、愛され続けています。
 本展では、ちひろの代表作の他、絵本『おにたのぼうし』や『おやゆび姫』、『戦火のなかの子どもたち』など、精巧な画像表現により再現された「ピエゾグラフ」約100点を展示し、ちひろの画業の全貌を紹介します。
 子どものしあわせと平和を願い、描き続けたちひろの世界をお楽しみください。

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