「むかしめがね 山形編「乱れ川」-コマ撮りアニメーションで描く水害と大蛇の記憶-」東根市美術館

「むかしめがね 山形編「乱れ川」-コマ撮りアニメーションで描く水害と大蛇の記憶-」東根市美術館

名称:「むかしめがね 山形編「乱れ川」-コマ撮りアニメーションで描く水害と大蛇の記憶-」東根市美術館
会期:2022年3月11日(金)〜4月10日(日)
開館時間:9:00~18:00
料金:入場無料
休館日:3月14日[月]、3月28日[月]
住所:〒999-3730山形県東根市中央南一丁目7-3(まなびあテラス内)
TEL:0237-53-0229
URL:東根市美術館

「むかしめがね 山形編「乱れ川」-コマ撮りアニメーションで描く水害と大蛇の記憶-」東根市美術館
「むかしめがね 山形編「乱れ川」-コマ撮りアニメーションで描く水害と大蛇の記憶-」東根市美術館

〈乱れ川 ––––「むかしめがね」で見つめよう。水害の記憶と気候変動の未来。〉
昔も今も、私たちの暮らしは自然と共にあります。山・川・風・雪・草木に獣 …その土地にある野生のエレメントを恵みにして、先人たちは集落をつくり、生業をつくり、地域固有の文化を育んできました。地震に津波、地滑りや河川の氾濫など、時に荒ぶる自然を知恵と技で受けとめ、脈々と繋がれてきた海山の暮らし。しかし現代に生きる私たちは、こうした自然を畏れ敬う感覚を、忘れてしまっているように思います。
「むかしめがね」は日本各地に今も残る民話や伝承から、人と自然の共生のあり方を見つめ、アニメーションをはじめとした表現を探るプロジェクトです。
今回発表する本作「乱れ川」は、東根市猪野沢地区に伝わる大蛇の伝承をリサーチした「むかしめがね」山形編。この怪異譚をもとに東根民話の会が語り継ぐ民話「とうげのふえ」へ、アニメーション作家の坂井治が、最上川流域の民俗文化や、氾濫・浸水の想定区域を示すハザードマップなどの知見を重ねた、コマ撮りアニメーションを現地制作します。
東日本大震災から11年目の3月11日にあわせて、日本各地で水の化身として畏れ、祀られてきた大蛇を現代に蘇らせる「乱れ川」は、どんな気候変動の未来を私たちに指し示すでしょうか。

[写真上・下左:本展で発表されるコマ撮りアニメーションの制作イメージ/写真下右:作家によるリサーチ資料(部分)]
[写真上・下左:本展で発表されるコマ撮りアニメーションの制作イメージ/写真下右:作家によるリサーチ資料(部分)]
[写真上:「むかしめがね~伊豆大島編~」コンセプトビジュアル/写真下左:「むかしめがね~伊豆大島編~」ARアプリ・展開イメージ(いずれも©2017 むかしめがねプロジェクト)]
[写真上:「むかしめがね~伊豆大島編~」コンセプトビジュアル/写真下左:「むかしめがね~伊豆大島編~」ARアプリ・展開イメージ(いずれも©2017 むかしめがねプロジェクト)]
[写真上:「むかしめがね~狩猟編~」コンセプトビジュアル/写真下:「むかしめがね~狩猟編~」アニメーション制作の様子]
[写真上:「むかしめがね~狩猟編~」コンセプトビジュアル/写真下:「むかしめがね~狩猟編~」アニメーション制作の様子]
[左 髙橋慶成、右 坂井治。谷地中の石鳥居にて]
[左 髙橋慶成、右 坂井治。谷地中の石鳥居にて]

坂井治
アニメーション作家、絵本作家。創作を中心に、企画・演出・ワークショップなども手がける。主なアニメーションに、国立科学博物館地球館「地球史ナビゲーター」映像演出、プラネタリウム番組「おおきなぞうとあっちゃんの星」NHKおかあさんといっしょ「おなかの大きな王子さま」など。絵本に 『13800000000年きみのたび』(光文社)、『もりのゆうびんきょくのおはなし ぽすくまです!』(白泉社/文)『小さな小さなウイルスの大きなはなし』(くもん出版/絵)などがある。本展では「乱れ川」と並行して制作中の、猟師と獣が入れ替る没入型アニメーション作品「むかしめがね~狩猟編~」の原画も展示。
https://sakaiosamu.info
髙橋慶成
ブランディング、建築設計、グラフィックまでトータルでデザインするYTRO DESIGN INSTITUTE代表。”既に在るものを活かす”ことから発想し、循環型のものづくりの仕組みを創造するデザインファーム、いすみ古材研究所代表。「むかしめがねプロジェクト」を坂井治と立ち上げ、2018年に共同制作したARアプリ「むかしめがね~伊豆大島編~」ではアートディレクションを手がけた。
https://ytrodesign.com

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