「美術館コレクション を“旅”する」熊本県立美術館

「美術館コレクション コレクションを“旅”する」熊本県立美術館

名称:「美術館コレクション コレクションを“旅”する」熊本県立美術館
会期:2021年1月9日(土曜日)~2021年3月28日(日曜日)
会場:本館第2展示室
休館日:月曜日休館 祝日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料:
  一般280円(200円)、大学生170円(130円)
  【別棟展示室との共通料金】
  一般430円(310円)、大学生260円(200円)
  ※( )内は団体20名以上の料金
  ※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
住所:〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2
TEL:096-352-2111
URL:熊本県立美術館
   熊本藩御用絵師であった矢野良勝(1760~1821)の絵画を“旅”をテーマにして辿ります。良勝は、藩主・細川斉茲に命じられ、衛藤良行とともに肥後各地の風景を15巻に渡って描いた《領内名勝図巻》を制作しました。また、良勝は熊本から東北地方まで出向いて、《全国名勝図巻》を描いています。細川家の参勤交代にもしばしば同行したとみられ、富士山を描いた絵画を「お土産」として多数描きました。さらに、良勝は室町時代の画家・雪舟を学んだ山水画も多く描きましたが、その根底にあるのは、中国の奥地の情景を想像した、いわば「心の旅」です。本展示では、200年前の人々の“旅”へのあこがれを、絵画から見ていきます。

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