名称:「創作人形の世界 渡辺うめ人形展」姫路市書写の里・美術工芸館
会期:令和3年(2021年)4月10日(土)~6月6日(日)
会場:展示室B・C・企画展示室、一般展示室
主催:姫路市書写の里・美術工芸館、神戸新聞社
後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
協力:養父市立全天候運動場、朝来市和田山郷土歴史館、渡辺うめ人形友の会、陽だまり舎
企画:公益財団法人姫路市文化国際交流財団
住所:〒671-2201兵庫県姫路市書写1223
TEL:079-267-0301
URL:姫路市書写の里・美術工芸館
渡辺うめ(1907-2014年)は青森市に生まれ、昭和10年から東京の小学校で看護師として働き、昭和12年に小学校教諭の渡辺武一と結婚、昭和19年に夫の郷里である兵庫県八鹿町(現:養父市)に移り、以後但馬の地で暮らしました。昭和50年代から人形制作に本格的に取り組み、数々の農民人形を誕生させ、107歳で生涯を閉じました。農村に生きる人々をテーマにした人形作品は、ふるさとの原風景を想像させ、現在でも根強い人気があります。
本展では但馬に生きた渡辺うめの人形作品を展示するとともに、播磨で現在活躍する創作人形作家にも焦点をあて、その作品を紹介します。
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