名称:「Human and Animal 土に吹き込まれた命」岐阜県現代陶芸美術館
開催期間:2021年4月24日(土)~ 6月20日(日)
休館日:月曜日(ただし、5月3日[月・祝]は開館)、5月6日(木)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料:
一般900 円(800円) 大学生700 円(600円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
主催:岐阜県現代陶芸美術館
共催:中日新聞社
企画協力:ヒュース・テン
住所:〒507-0801岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内)
TEL:0572-28-3100
URL:岐阜県現代陶芸美術館
多様な素材や手法が用いられて美術作品が制作される現代、アート・デザイン・陶芸・彫刻といった芸術の諸分野の境界線は、ますます曖昧になっています。そのなかで、日本、また海外でも、「土」が広く造形の素材として捉えなおされ、素材としての土に、従来の陶芸分野に留まらない幅広い表現の可能性が見いだされています。
本展では、人と動物という根源的なモチーフに、土素材を通じて向き合う国内外の5作家、ベス・カヴェナー(アメリカ)、スーザン・ホールズ(イギリス)、奈良美智(日本)、ステファニー・クエール(イギリス)、キム・シモンソン(フィンランド)による陶作品や関連作品、約100点をご紹介します。
作家らは、それぞれの関心のもと、土素材の特質に、いきもののもつ生命とリアリティを重ね合わせ、表現しています。土がもつ力、そして土のアートの新たな局面を浮き彫りにする、多彩ないきものたちの姿をお楽しみください。
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