特別展「錦絵にみる明治時代-丹波コレクションが語る近代ニッポンー」神奈川県立歴史博物館

特別展「錦絵にみる明治時代-丹波コレクションが語る近代ニッポンー」神奈川県立歴史博物館

名称:特別展「錦絵にみる明治時代-丹波コレクションが語る近代ニッポンー」神奈川県立歴史博物館
会期:2021年4月29日(木・祝)~6月20日(日)
 【前期】4月29日(木・祝)~5月23日(日)
 【後期】5月26日(水)~6月20日(日)
 ※ 前後期で全ての作品の展示替を行います
休館日:月曜日(5月3日は開館) ※5月25日(火)は展示替のため特別展のみ閉場
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:
  一般600円(550円)
  20歳未満・学生400円(350円)
  65歳以上200円(150円)
  高校生100円
  ※中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は無料、( )内は20名以上の団体料金
住所:〒231-0006神奈川県横浜市中区南仲通5-60
TEL:045-201-0926
URL:神奈川県立歴史博物館
 「明治時代の錦絵」と言われて、みなさんはどのようなイメージを持たれるでしょうか。「錦絵(浮世絵)って江戸時代のものでは?」と思う人も、月岡芳年や小林清親といった明治時代に活躍した浮世絵師や、彼らの名品を思い浮かべる人もいるかもしれません。
 当館が誇る6,000点におよぶ日本有数の錦絵コレクション「丹波コレクション」には、収集家・丹波恒夫氏(1881~1971)の方針で、明治時代の錦絵が1,000点あまり収められています。
 本展ではこのコレクションの中から、西南戦争や大日本帝国憲法発布といった、社会科の授業で学んだような有名な出来事を画題にした錦絵を順に取り上げます。また、文明開化を象徴する鉄道・洋風建築などの明治らしい風景画や、時代を作り上げた人々の肖像画なども加えて、著名な絵師や名品にとらわれず、明治ニッポンの歩みを錦絵=ビジュアルでたどっていきます。
 明治時代の錦絵を多数収める「丹波コレクション」ならではの企画をお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る