「清川泰次 線と立体表現」世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
- 2021/5/15
- 東京
- 世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー, 清川泰次, 線と立体表現
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名称:「清川泰次 線と立体表現」世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
会期:2021年4月1日(木)~2021年9月26日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)
5月3日(月・祝)、8月9日(月・振替休日)、9月20日(月・祝)は開館、
5月6日(木)、8月10日(火)、9月21日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料
証明書をご提示のうえ、お申し出ください
※介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は、土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
住所:〒157-0066東京都世田谷区成城2-22-17
TEL:03-3416-1202
URL:世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
長らく成城に在住した世田谷ゆかりの画家・清川泰次
(1919-2000)。初期には具象的な作品を描いていましたが、1950年代に本格的に抽象表現へ移行し、線や色面のみによる表現で、物の形態を写し取ることに捉われない独自の抽象芸術を探求しました。
清川の描く線は、1950年代、60年代の複雑に交錯する線から、80年代の白いカンヴァスに細く引かれた淡い線、90年代の幾何学的な形とともに画面を構成する線へと、画業を通じて大きく変化していきます。さらに、1980年代以降は鏡面仕上げのステンレスによる立体作品を手掛け、これらの作品にも絵画と通ずる線的な表現が用いられました。
本展では、清川の作品における「線」に着目し、絵画作品と立体作品を併せて展示します。晩年まで旺盛な制作意欲をみせた清川が描く線の変遷と、立体表現への展開をご覧ください。
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