「横浜中華街・160年の軌跡 この街が、ふるさとだから」横浜ユーラシア文化館

「横浜中華街・160年の軌跡 この街が、ふるさとだから」横浜ユーラシア文化館

名称:「横浜中華街・160年の軌跡 この街が、ふるさとだから」横浜ユーラシア文化館
会期:2021年4月10日(土)~7月4日(日) 
開館時間:9:30~17:00(券売は16:30まで) 
休館日:毎週月曜日(ただし5月4日(月・祝)は開館。5月6日(木)は閉館。)
主催:横浜ユーラシア文化館
共催:横浜開港資料館、横浜市教育委員会
協力:中華会館、横濱華僑總會、横浜華僑総会、横浜関帝廟、横浜中華街発展会協同組合
後援:朝日新聞横浜総局・神奈川新聞社、東京新聞横浜支局、毎日新聞横浜支局、読売新聞横浜支局、NHK横浜放送局、TVK
観覧料:一般300円、小・中学生150円、横浜市内在住65歳以上150円
会場:横浜ユーラシア文化館3階企画展示室、2階常設展示室一部
住所:〒231-0021神奈川県横浜市中区日本大通12
TEL:045-663-2424
URL:横浜ユーラシア文化館

「横浜中華街・160年の軌跡 この街が、ふるさとだから」横浜ユーラシア文化館
「横浜中華街・160年の軌跡 この街が、ふるさとだから」横浜ユーラシア文化館

横浜は巨大な移民都市です。幕末から現在までの約160年の間に、小さな村から人口370万を擁する大都市に急成長しました。それは、国内外の様々な土地から人びとが移り住み、多様な文化を育んできた過程とも言えます。この横浜の歴史的特徴が如実に現れているのが、横浜中華街ではないでしょうか。

 中華街と言えば、料理店がたち並ぶ観光地をイメージしがちですが、この街には長い歴史があり、ここをふるさとと思う人びとがいます。また中華街は中国系の人だけではなく、日本の各地などから移り住んだ人が暮らす場所でもあります。民族や国籍を超えて、この街をふるさととして愛する多様な人びとがいること。それが国際都市横浜の証です。

 本企画展では、幕末の誕生から震災と戦災を乗り越え、戦後に飛躍を遂げた横浜中華街の軌跡と、暮らしを支える職業、そして2021年の現在、コロナ禍と闘う中華街の姿を紹介します。きっと、あなたの知らない、中華街に出会えます。

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