生誕111年 赤羽末吉展「日本美術へのとびら」ちひろ美術館・東京

生誕111年 赤羽末吉展「日本美術へのとびら」ちひろ美術館・東京

名称:生誕111年 赤羽末吉展「日本美術へのとびら」ちひろ美術館・東京
開催期間: 2021年6月19日(土)~9月26日(日)
会場:ちひろ美術館・東京
主催:ちひろ美術館
後援:絵本学会、(公社)全国学校図書館協議会、(一社)日本国際児童図書評議会、日本児童図書、出版協会、(公社)日本図書館協会、杉並区教育委員会、西東京市教育委員会、練馬区
協賛:株式会社ジャクエツ
住所:〒177-0042東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612
URL:ちひろ美術館・東京

「日本の古い伝統的な美術の美しさに現代的な解釈を加えたものを、次の世代の子どもに伝えたい」と語った赤羽末吉。最初の絵本『かさじぞう』は水墨で、その翌年の『だいくとおにろく』は大和絵風の絵で描き、その後も絵本の主題にふさわしい表現を求めて、日本の絵画を研究しました。物語絵の源流ともいえる絵巻物や奈良絵本、丹緑本などの表現も、独自の解釈で絵本に取り入れています。本展では、子どもたちに開かれた日本美術の入口ともいえる赤羽の絵本の魅力を探ります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  2. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  3. 《万葉》油彩、1991年
ページ上部へ戻る