「ボン・ヴォヤージュ!―鉄・布・ダンボール アートの森へ旅にでよう―」高浜市やきものの里かわら美術館

「ボン・ヴォヤージュ!―鉄・布・ダンボール アートの森へ旅にでよう―」高浜市やきものの里かわら美術館

名称:「ボン・ヴォヤージュ!―鉄・布・ダンボール アートの森へ旅にでよう―」高浜市やきものの里かわら美術
開催期間:2021年7月3日(土)~9月26日(日)
主催:高浜市やきものの里かわら美術館
後援:愛知県教育委員会、高浜市、高浜市教育委員会、高浜市観光協会、名古屋鉄道株式会社
企画協力:企画制作 │ 株式会社MIMOseele
観覧時間:10:00から17:00まで(観覧券販売は16:30まで)
観覧料:高校生以上600円(480円)、中学生以下無料
  ※( )内は前売り、20名以上の団体料金、または高浜市内居住者
  ※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、割引あり
  ※前売りは、かわら美術館にて取扱い(7月2日(金)まで)
休館日:月曜日、火曜日、8月11日(水)、9月22日(水)
  ※ただし、8月9日(月・休)、9月20日(月・祝)は開館
住所:〒444-1325愛知県高浜市青木町9-6-18
TEL:0566-52-3366
URL:高浜市やきものの里かわら美術館

異なる素材で作品制作を行う3名の作家、藤沢レオ、森迫暁夫、吉田傑の企画展です。森をイメージした会場では、実物大の生きものからそれらを取り巻く自然・空間をモチーフにした作品を紹介します。
ボン・ヴォヤージュとは、フランス語の挨拶です。「bon=良い」、「voyage=旅」を意味し、快適な旅路や新しい出会いを願い旅人に呼びかけられる言葉です。本展は、鑑賞者を旅人、会場を森に見立て、アートの森を旅することで観る・触れる・感じる喜びを親子で楽しむ夏休みの展覧会です。
生死を題材に鉄や水糸を用い、場の存在を表現する藤沢レオ。動植物を題材に、シルクスクリーンによる版画技法を活かして、生生流転を表現する森迫暁夫。ダンボールを駆使して、実物大の動物を作り、動物の皮膚や毛の質感までも表現する吉田傑。
生きものたちや自然の描写が、素材によって多彩な表情を見せ、旅する私たちを魅了することでしょう。一つひとつの作品を鑑賞した時と会場全体から鑑賞した時。木が集まり、大きな森になるように、個性的な作品が集結することで、さらに大きな景色を見せてくれます。
会場に足を運ばれた方々にとって、本展が良い旅路でありますように。ボン・ヴォヤージュ!

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る