名称:「布 うつくしき日本の手仕事」横浜市歴史博物館
開催期間: 2021年7月17日(土)〜9月20日(月)
開館時間:9:00~16:30(券売は16:00まで)
料金:一般1,000円、高校生・大学生700円、小学生・中学生・横浜市内在住65歳以上500円
休館日:月曜日(ただし8月9日、9月20日は開館)、8月10日
住所:〒224-0003神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
TEL:045-912-7777
URL:横浜市歴史博物館
人々が日常のくらしで着る衣服は、江戸時代以降は木綿が、それ以前は様々な草や木が素材でした。
時間と労力を費やして、草や木から繊維をとり、糸にして布を織る。その布から仕立てられた日常の着物には、暖かさや丈夫さといった実用性を高めるため、刺子(さしこ)や型染(かたぞめ)などの手仕事の技が施されました。なかでも東北地方で生まれた「こぎん」や「菱刺(ひしざし)」の美しさは国内外で高く評価されています。
神奈川大学日本常民文化研究所と共同で開催する本展では、日本で伝統的に使われてきた草木を素材とした布と、主に東北地方で用いられた刺子や型染、また裂織(さきおり)などに注目し、うつくしく、こまやかな手仕事の世界を紹介します。
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