第Ⅱ期常設展「版画を楽しむ」 高松市塩江美術館

第Ⅱ期常設展「版画を楽しむ」 高松市塩江美術館

名称:第Ⅱ期常設展「版画を楽しむ」 高松市塩江美術館
会期:2021年8月24日(土曜日)~12月12日(日曜日)
会場:高松市塩江美術館 常設展示室
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は翌平日)
開館時間:9時~17時(入室は16時30分まで)
主催:高松市塩江美術館
観覧料:
  【一 般】300円(団体 240円) ※企画展観覧料含む
  【大学生】150円(団体 120円)
  ※高校生以下及び65歳以上の方、身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳所有者は入場無料
住所:〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL:087-893-1800
URL:高松市塩江美術館

版画は、同じ版を用いて複数の作品を刷ることができることが特徴であるとともに、現在まで多彩な技法により表現領域が広げられてきました。
木版画に代表される凸版、銅版画に代表される凹版、平板(リトグラフ)、孔版(シルクスクリーン)と大きく4つに分類される技法があり、古くから世界各地で作品が制作されてきました。
本展では、収蔵作品の中から、新版画家として大正・昭和期に活躍した川瀬巴水(1883~1957)をはじめ、四国の風景をテーマにした武田三郎(1915~1981)や香川の消えゆく情景を版画に残した辻一摩(1932~)、1950~1960年代に渡米し活躍した猪熊弦一郎(1902~1993)、川島猛(1930~ )などの日本人作家、田園風景など印象派として活躍したカミーユ・ピサロ(1830~1903)や鋭角なフォルムと描線が特徴のベルナール・ビュフェ(1928~1999)などの外国人作家による作品約30点を紹介し、版画の世界を楽しんでいただきます。

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