「青の造形ー中央構造線上の漁村空間」海の博物館

「青の造形ー中央構造線上の漁村空間」海の博物館

名称:「青の造形ー中央構造線上の漁村空間」海の博物館
会期:2021年9月4日(土)~11月23日(火祝)
住所:〒517-0025三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL:0599-32-6006
URL:海の博物館

 本展覧会は,青石で空間が創られた漁村に着目し,三重県鳥羽市の離島,和歌山県和歌山市和歌浦湾域,愛媛県伊方町の3地域の漁村を建築学の側面から紹介するものです。これらの地域は中央構造線上に位置し,青石(緑色片岩)が多く露出することから,様々な青石の使われ方で漁村空間が形成されているのが特徴です。青石の創り出す漁村の街並みや路地,石垣,民家などを図面・写真・スケッチ・地形模型などで展示しながら,異なる地域で同じ素材がどのように使われているのか,その空間の類似性と差異性を見出しながら,各地域の漁村の魅力をご覧いただければと思います。同時に今後の漁村のまちづくりを様々な切り口から議論する講演会やシンポジウムも開催し,漁村の新たな方向性や価値観を共有する機会となることを企図しています。

「青の造形ー中央構造線上の漁村空間」海の博物館
「青の造形ー中央構造線上の漁村空間」海の博物館

【講演会スケジュール】Zoomでの同時開催
●9月18日(土)座談会「ボクらの漁村のミライ図#若手の若手#10年後#漁村」漁村をフィールドに活動、卒論、修論に取り組んだ20代の社会人による座談会。若い世代が2031年の漁村にむけた提言を行います。
●9月19日(土)ギャラリートーク「青の漁村空間」本展覧会のコンセプトのアイデアの生みの親である藤沢健太先生をコメンテーターにお迎えし、漁村の空間や地形の魅力について語り合います。展示解説:下田元毅(大手前大学講師)、宮崎篤徳(漁村研究者)コメンテーター:藤沢健太(工学院大学教授)時間:14時~15時45分
●10月30日(土)講演会「建築家の翻訳力~建築と漁村空間」漁村で建築作品を手がけた建築家を招いた講演会
時間:13時~16時30分 講演者:貝島桃代(建築家/アトリエ・ワン/筑波大学准教授)、前田茂樹(GGDL/神戸芸術工科大学客員教授)湯谷紘介(湯谷建築設計)、下田元毅(大手前大学講師)
●11月14日(日)講演会「鳥羽の離島:漁村空間の価値」展覧会に即した講演会。鳥羽の離島にフォーカスし、建築学からみた漁村の魅力について講演します。また建築・地域計画の観点から10年後の鳥羽離島の漁村まちづくりに向けた討論をおこないます。
時間:13時~15時30分 講演者:下田元毅(大手前大学講師)、宮崎篤徳(漁村研究者)、大井隆弘(三重大学助教)縣拓也(海の博物館学芸員)
●11月21日(日)事例紹介「漁村の魅力-見つけ方/活かし方/残し方」漁村をフィールドに研究・調査・実践活動を行う学者による連続講演会。全国各地の漁村の取り組みや活動紹介を通して鳥羽漁村の魅力にせまる。
時間:13時~17時 講演者:中村欣一郎(鳥羽の漁村)、下田元毅(三重県尾鷲市九鬼)友渕貴之(岩手県気仙沼市大沢)、青木佳子(和歌山県和歌山市加太)、佐藤布武(宮城県石巻市桃浦)、吉村真衣(三重県鳥羽市)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  2. 「アート&ミュージアム 色のいろいろ」高崎市美術館
  3. 総合展示「三國幽眠—勤王漢学者と京都」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る