「KYNE《Untitled》2020年」-福岡市美術館
- 2021/8/30
- 九州
- KYNE《Untitled》2020年, 福岡市美術館
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名称:「KYNE《Untitled》2020年」-福岡市美術館
会期:2020年9月9日(水)〜2022年12月27日(火)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
※7~10月の金・土曜日は午後8時まで開館
※いずれも最終入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日/年末年始(12月28日~1月4日)
※月曜日が祝日・振替休日の場合は、その後の最初の平日
会場:コレクション展示室 近現代美術室最終壁面
観覧料:一般:200円(150円)
高大生:150円(100円)
中学生以下:無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※観覧券購入の際、交通系ICカード及びLINE Pay、WeChat Pay、NAVER Payがご利用いただけます。
住所:〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)FAX: 092-714-6071
URL:福岡市美術館
福岡を拠点に活動するアーティストKYNEは、80年代の大衆文化からインスパイアされた作風で近年は海外からも注目を集めています。コロナ禍においても、新たなことに挑戦したいという当館とKYNEの思いが一致し、2階コレクション展示室の出口前壁面(約3m14cm×13m)に描かれた壁画を2022年12月末まで期間限定公開します。
・作品について
白い壁いっぱいに描かれるのは、横たわり、窓の向こうを眺めている女性です。KYNEは本壁画制作にあたり、「公共性と自由」というテーマを設定しました。美術館も大濠公園も公的な場所。公共とは、自由とは何か。この人物はそんなことを考えているのかもしれません。
・作家について
KYNE(キネ)
福岡に生まれ、福岡を拠点とするアーティスト。大学時代に日本画を学び、並行して2006年頃から活動を開始。2010年頃クールな表情の女性を描く現在のスタイルを確立。1980年代の大衆文化を独自に解釈し生まれた絵画は、国内外で注目を集めています。
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