「時の迷路と瓦の歴史~香川元太郎の世界~」高浜市やきものの里かわら美術館

「時の迷路と瓦の歴史~香川元太郎の世界~」高浜市やきものの里かわら美術館

名称:「時の迷路と瓦の歴史~香川元太郎の世界~」高浜市やきものの里かわら美術館
会期:2021年11月13日(土)〜2022年1月16日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日火曜日
  11月24日(水)、
  12月27日(月)~2022年1月4日(火)、
  1月12日(水)
  ※ただし11月23日(火・祝)、2022年1月10日(月・祝)は開館
観覧料:高校生以上 600円(480円)
  中学生以下 無料
  ※( )内は、前売り、20名以上の団体料金、高浜市内居住者
  ※75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、割引あり
  ※前売りは、かわら美術館にて販売(10月13日~11月12日)
住所:〒444-1325愛知県高浜市青木町9-6-18
TEL:0566-52-3366
URL:高浜市やきものの里かわら美術館

「小学校」(『続・時の迷路』2009年)
「小学校」(『続・時の迷路』2009年)
「時の回廊」(『時の迷路』2005年)
「時の回廊」(『時の迷路』2005年)
「首里城正殿」
「首里城正殿」
「鬼面文鬼瓦」鎌倉時代 大安寺(奈良)
「鬼面文鬼瓦」鎌倉時代 大安寺(奈良)

絵本作家・イラストレーター・日本画家として活躍する香川元太郎(かがわげんたろう)の「迷路」シリーズ、「お城」シリーズの貴重な原画を中心に、古代瓦や三州鬼師によるアート作品などをあわせて紹介します。
「迷路」シリーズは、古代の日本や物語の世界、深海や宇宙といった、実際に目にすることが出来ない風景の中に、迷路・隠し絵・クイズなどのワクワクする遊び要素を画面いっぱいに盛り込んだ作品です。また、“歴史考証イラストレーター”とも称される香川元太郎の「お城」シリーズは、歴史的資料を基に断面図や鳥瞰図などの図法で、城の建築構造や当時の姿を解りやすく描いた作品です。さらに、原画に描かれた時代にあわせ、弥生時代から平成時代までの瓦資料や、現在活躍中の三州鬼師による迷路や未来をテーマとした瓦アート作品も紹介します。
本展覧会は、弥生時代から未来まで“時”をテーマとした作品から、歴史と瓦の変遷を楽しく学ぶ体験型の展覧会です。作品の中に迷い込んでしまうような時の迷路で、時を忘れてお楽しみください。

◆ 香川元太郎(かがわげんたろう)
昭和 34(1959)年、愛媛県生まれ。かくし絵・迷路イラストを多数制作するほか、歴史考証イラストレーターとして、歴史の教科書や資料集、「歴史群像」(ワン・パブリッシング)などの歴史雑誌に作品を描く。著書に「迷路」シリーズ(PHP 研究所)、「かずの冒険」シリーズ(小学館)、『日本の城―透視&断面イラスト』(世界文化社)、『城(歴群図解マスター)』(学研プラス)など。日本画家として、複数の教室で講師も務める。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る