名称:「いのくまさんとマチス先生 展」みぞえ画廊東京店
会期:2021年10月9日(土)~10月31日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場:みぞえ画廊東京店
住所:〒145-0071 大田区田園調布3-19-16
TEL:03-3722-6570
URL:みぞえ画廊東京店
みぞえ画廊東京店にて、いのくまさんとマチス先生 展を開催します。
猪熊弦一郎[1902‐1993]は、戦後の抽象絵画を代表するアーティストのひとりであり、田園調布と深いつながりがあります。吉村順三設計「田園調布の家」と名付けられた猪熊邸は1971年に完成し今も残っています。
1938年憧れのパリに渡りアトリエを構えます。アンリ・マチスに何度か会い、「お前の絵は上手すぎる」といわれたことが一生の教訓になったという。それは人によく見てもらいたいと思うあまりに「自分の絵になっていない」ということでした。そしてそれは画家猪熊弦一郎の新たな出発点でもありました。猪熊は制作活動を通じ、「自分の表現とは何か」を問い続け、その後の画家人生においても作風を時代とともに変えていきます。その様を各時代の作品を通して紹介します。また、マチスとの写真などの資料も紹介します。
〈展示予定作品〉
猪熊弦一郎の各時代の油彩作品、版画など多数。マチス油彩作品2点、素描1点、版画1点。
(参考展示:ピカソ油彩作品1点、荻須高徳油彩作品1点)
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