「生誕100年回顧展石本正展」浜松市秋野不矩美術館

《舞妓》1968(昭和43)年制作(浜田市立石正美術館蔵) 《のれん》1970(昭和45)年制作(個人蔵)

名称:「生誕100年回顧展石本正展」浜松市秋野不矩美術館
会期:2021年10月30日(土曜日)〜2021年12月19日(日曜日)
休館日:2021年11月1日、8日、15日、22日、29日、12月6日、13日
料金:一般・学生 800円
    高校生 500円
住所:〒431-3314静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
TEL:053-922-0315
URL:浜松市秋野不矩美術館

2020年は日本画家石本正の生誕100年にあたります。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために1年延期となりましたが、全国4ヶ所を巡回する回顧展が開催されます。1920(大正9)年島根県浜田市三隅町に生まれた石本正は1944(昭和19)年京都市立絵画専門学校(現、京都市立芸術大学(京都芸大))日本画科を卒業した後、日展に連続出品し、画家として順調なスタートを切りました。石本正が秋野不矩と出会ったのは京都市立美術大学(現、京都芸大)に助手として勤めることになった頃です。1950(昭和25)年に秋野の勧めにより、第3回創造美術展に出品し初入選を果たしました。本展は、石本の青年時代から最晩年までの75年におよぶ画業の全貌を代表作でたどります。

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